ひの新撰組まつり


2005年5月7日・8日に第8回ひの新撰組まつりが行われ、
私達なぎなた部は日野市の依頼で、8日の新選組パレードのお手伝いに行きました。

そのパレードというのは、新撰組隊士や新撰組関係者の衣装を着た300人以上の集団が日野の街を練り歩くというもので、
日野市の新撰組に対する熱意のよくわかるインパクト大なお祭りです。


▲▲▲参加への道▲▲▲

例年は、会津娘子隊の衣装を借りてパレードに参列してパフォーマンスでなぎなた演技披露…という感じでしたが、
「今年は新撰組隊士で参加お願いします。」
という、なぎなた全く関係ないじゃん！と裏拳ツッコミをしたくなるようなお話を頂きまして参加するか否か迷いました。

…が、面白そうだからいいじゃん、という意見が多かったので参加が決定しました。（とても投げやり）

なぎ部からの参加者は 4年　2人 3年　1人 2年　5人 1年　4名 の計12名でした。 3人は甲陽鎮撫隊、残り9人は一から十番隊の旗を持つ隊士という配役になりました。

▲▲▲お日様よりも早起き▲▲▲

…という香○慎吾の歌声が聞こえてきそうな位早起きをして、当日の集合場所に行って衣装に着替えました。


着替え完了。



▲▲▲全長数百メートルの行列▲▲▲

午前10時、高幡不動尊からパレードが出発。歩道を普通にてくてく歩きます。


一番隊の補佐から見た背後の部員達。間に隊士十数名が居るため、早い話が

旗しか見えない。


皆どうしてるかな〜と思って、後ろを振り返っても見えるのはonly旗。
なんとなく、『旗色をうかがう』という言葉はこういう気持ちから生まれた言葉なのかなぁと思いました。
旗しか見えないこのもどかしさときたら！（何か違う）


甲陽鎮撫隊に至っては、数十ｍ先だったので全く見えませんでした。
甲陽鎮撫隊の写真持ってる人が居たら下さい〜


これが集合写真だ！改めて見ると凄い（笑）


▲▲▲パレード終わって▲▲▲

パレード参加者は、市民会館での山本耕史さんトークショーを聞くことが出来ました。

一般入場の方には徹夜の方も居たとか。入れなかった人にこの入場券（？）あげたほうが良かったのでは…



今回の新撰組まつり、「なぎなたの演技を発表してなぎなた普及」という目的は薄れてしまって残念でしたが、
1年生も参加することが出来たので、部活の結束？みたいなものが深まったり…してるといいなぁ。
来年も参加するなら、やっぱり演技パフォーマンス復活してもらいたいです。


新撰組や新撰組まつりに興味のある方は見るべし。
日野市観光協会



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